フォレストガーデンの大久保です。
東日本大震災以降、エクステリアの防災意識も高くなり近年では老朽化したブロックの撤去やブロックの補強工事、防災倉庫などの工事の依頼も多くなってまいりました。
建造物に関わる高強度化は、エクステリアの業界でも進んでいます。
また、地球規模の温暖化傾向により風雨による災害も近年特に多くなっております。
省エネ・eco等で努力はするものの、合わせてもしもの時の防災・減災も考えていかなければなりません。
エクステリアの高強度化の提供は当然の事なのですが、他にも提供できるものがあるのではないか?と考えました。
フォレストガーデンは自然が大好き!野遊びが大好き!
大自然の中で過ごす快適さと過酷さを知っていく中で気付いたことがあります。
キャンプ・アウトドア好きな方は気付いていると思いますが、アウトドア用品がそのまま避難装備になる事を。キャンプの経験が少しの不自由を乗り越えられる事を。
しかし全ての人がアウトドア用品を持っているわけでもないし、キャンプを強引も勧めるわけにもいかない・・・
アウトドア用品に代わる物として、最低限の防災グッズの備えと防災の意識を持つことを伝えられる、伝えたい。
庭でも自然を感じたい、遊び道具を収納したり飾ったり・・・
そんな思いから生まれた当社の 『 庭を愉しむ箱 ″ニワバコ″ 』
この離れの小屋『ニワバコ』は庭を遊びつくす、というコンセプトで生まれました。
完成、発売したところ「防災倉庫・避難小屋にも使えないか?」との声が上がりました。
今のところシェルターとしての販売はしておりませんが、備える場所・経験できる場所にはなっています。
箱は用意できました。中身の提供もしたい。
その思いから防災グッズの販売へと至りました。
キャンプ好きのフォレストガーデンが選んだ緊急避難セット。
まだ始まったばかりですが、フォレストガーデンの思いをお伝えしていきたいと思います。