キャンプ

ゼインアーツの魅力

こんにちは、諒輝です。

先日、浜松で開催されたゼインアーツの展示会に参加してきました。

ゼインアーツというブランドの名の由来は「座して半畳寝て一畳」。

人が生活するのに必要な面積は、座るのに半畳、寝るのに一畳あれば十分という考えからきています。この思想は、建築家ミース・ファン・デル・ローエの言葉「Less is More(少ないことは豊かである)」に通づるものがあります。建築士としてこの価値観に強く共感し、私自身がゼインアーツのファンになった理由でもあります。

ゼインアーツのプロダクトは、機能と美を徹底的に追及し、大自然に向かう人々を支える道具として設計されています。実際に展示会で触れてみると、余計な要素をそぎ落としたシンプルさの中に、細やかな配慮や美しさが息づいていることを感じました。

アウトドアには様々なスタイルがありますが、共通しているのは、「美しい世界を見に行くこと」。

その体験を支える道具もまた、美しいものであってほしいーーゼインアーツの思想は、まさにその答えだと思います。

そして今一番心を奪われているのが「ウータ」というテント。

サイズ感もばっちり確認してきたので、いつか手に入れて、キャンプサイトに広げる日が待ち遠しいです。