フォレストガーデンの大久保です。
最近、鉄骨カーポートの補修依頼が増えています。
年数が経つとどうしても錆の問題は出てしまいますが、修理で多いのが地際の柱とコンクリートが接触している部分の腐食です。
水切れの悪さが原因になっていますので、今回、水が下に落ちない無いように、箱トイを施工させて頂きました。
境界ブロックとカーポート柱との間に入る雨が原因です。
吹き込みを防ぐ為、側面波板も施工していきます。
下地材はアルミ材です。
波板の水滴が落ちないように、箱トイを設置し、波板を施工していきます。
カーポートの長さが14mあるので、水勾配1%でガルバリウム鋼板t=0.6㎜を曲げ加工して箱トイを作っています。
内側からもきれいに収まりました。
これで、内側に落ちる水滴も無くなりました。
ビフォー