先代からの思いの詰まったお庭の”庭じまい”をさせて頂きました。
大きくなった松の木や、落ち葉の多い広葉樹。また鳥たちが運んで実生で増えた植物たち
介護を見据えた庭リフォームを機に思いを込めてしめさせて頂きました。
リフォーム後は、タイルから滑らない土間アプローチに改修を行い、細かい段差を無くして
幅の拡張を行い階段部分と車椅子のスロープとさせて頂きました。
庭部分は、お客様で楽しめる部分は積極的に土の部分を残し、省管理でお庭を楽しめるようにしてあります。
アプローチ脇には、戸隠小端石で作った曲線の花壇。奥様が草花を楽しみます。
奥側のニワバタケには、ご主人様が家庭菜園を楽しむ畑になっています。
管理する部分が少なくなり、土の露出も少なくなったので、雑草取りもほとんどありません。
植物の代わりとなる目隠し部分には高耐久のアルミフェンスで施工させて頂きした
庭から始まる健康生活の始まりです。